カトレヤ類の栽培「苗の入手、植え方」

9. 選び方、苗の入手、時期
選び方
苗の入手
時期

10. 栽培容器(鉢)、コンポスト、植え替え

栽培容器(鉢)
コンポスト
植え替え

 

9.選び方、苗の入手、時期

 

品種の選び方

作りやすい品種で、これからの育て方が判っていること、育てる環境を作れること、が重要です。

 
 品種の選び方
(1)初心者の場合は丈夫で作りやすい種であること
   最も重要な条件です。
   育てやすく、強健種と言われる種であること。
   ウィルスに対する耐性は、一般的には冬から春に咲く品種が強いようです。
(2)できれば、花もちがよい種であること
   一般的にカトレヤははなもちが悪いとされています。
   折角咲いてもすぐに萎れてしまってはつまりません。
(3)できれば、花芽ができやすく、着花りん数が多い種であること
   よく咲いてくれれば、それだけ楽しめます。
   花茎がしっかりと太く、長く、花と花がぶつかり合わないと最高です。
(4)できれば、カトレヤなのですから花が大きく色が鮮明な種であること
   やはり、大きなきれいな花が見たいのが普通です。
   冬から春の品種には綺麗な花が多いのも本当です。
 
 これからの育て方が判っているか
(1)初心者の場合は上記の選び方に沿った育てやすい種であること
(2)その種に関する栽培上の知識を得ておくこと
(3)栽培業者や栽培されてきた環境が判っていること
が重要です。
 
 栽培環境を作れるか
環境の要素について考えてみましょう。
日照は強すぎる場合は遮光できますが、弱い場合に強くするのは困難です。
温度は暖めるのはまだ容易ですが、涼しくするのは難しいものです。
湿度は加湿は可能ですが、除湿は難しいものです。
通風は努力すればどちらかといえばコントロール可能でしょう。
以上の点を考慮して、改善が必要な場合には費用などの発生も予想して、購入する種が必要とする環境を提供出来なければなりません。置き場に制約がある場合には、鉢の数を制限するだけでなく、種類を限ったり、購入する種をミニカトレヤにするなども一つの方法でしょう。勿論、物理的な環境だけでなく、どれだけ、面倒をみる時間がとれるかという労力の面やどれだけ費用をかけられるかといった経済の面も重要な要素です。

 

苗の入手

よい苗を入手しましょう。

 どこから仕入れるか

十年前だったら、考えられないことですが、今日ではランは多くのガーデンセンターや花屋さんでも売っています。しかしながら、これらのガーデンセンターや花屋さんでは専門のラン業者のようにどんな環境で育ってきたのかを知ることも出来ませんし、色々な種類のものを持っている訳でも、あるいは問い合わせに対して十分な回答を出来る知識があるとは必ずしも言えません。一番望ましいのは専門のラン業者から仕入れることです。勿論、同好会や展示会で購入するのも一つの方法でしょう。
 
 どんな段階の苗か
カトレヤが開花するには標準的には種子から 5 - 6 年はかかるのだということを頭に入れて、どんな段階の苗があるのか、そのおおよそを明らかにしておきましょう。海外での表示とその意味も下段に併記しておきました。
 

苗の呼び名

状態

開花迄の年数

(英略号)

(意味)

フラスコ苗

フラスコ内で発芽したものを別のフラスコに移植した苗

5-6

Flask

( = Flask)

シーピー苗

フラスコ出しの苗で、10-30本の苗が寄せ植えになっている

4-5

CP

( = Community Pot )

メリクロンの極小苗

寄せ植え鉢から出したばかりのもの - 単鉢苗

4-5

VSS

( = Very Small Seedling )

メリクロンの小苗

フラスコ出し2年目程度の苗 - 2年苗

3-4

SS

( = Small Seedling - should bloom within 3 years )

3

メリクロンの中苗

小苗の根がまわり、ひとまわり大きなポットへ植え替えたもの - 3年苗

2-3

MS

( = Medium Seedling - should bloom within 24 months )

2
6

メリクロンの大苗

管理が適切であれば、2 年で開花するもの

2

LS

( = Large Seedling - should bloom within 18 months )

(1.5)
7

一作開花株

管理が適切であれば、1年間栽培して開花株になるもの

2

NBS

( = Near Blooming Size - should bloom within 12 months )

(1)
8

開花見込株

管理が適切であれば、1年以内に開花すると見込めるもの

1

BS

( = Blooming Size - should bloom within 6 months, or is already in bud )

(0.5)
9

花付きの株、開花株

現在開花中のもの

0

BS

( = Blooming Size )

10

開花後の株

花が咲き終わったもの

1
11

その他の株

株分けした株など

0-3
苗や株の呼び名とその意味は海外での使い方に比べて、日本では業者が必要以上に安全期間を見込み、開花までの期間を少し長めに設定したり、「管理が適切であれば、」という条件を付けたりしているようです。日本では「メリクロンの大苗」と「一作開花株」は殆ど同じことになってしまっています。
 
一般に販売されている苗は殆どが生長点培養で作られた「メリクロン」と言われる苗ですから、変異発生率が低く、育て方さえよければ、通常は親と色や柄などの特徴が同じ花が咲くと考えられます。しかし、一部のラン園や趣味家の方から分けていただく場合などには「実生苗」と呼ばれる交配により、種から育てた苗である場合もあります。この場合には、どちらの親のどのような性質を受け継ぐかによって1株1株に違いが出てくるので、実際に咲かせてみないとどんな花が咲くかは判らないと言えます。そのかわり、優良花には「個体名」命名もできる楽しみもあります。
 
初心者は花付きの株、開花株から始めるのがよいでしょう。その株にどんな花が咲くかも判っていますし、必ず咲くという証明が付いているようなもので、現状を維持すればよいのですから。そうでなければ、開花見込株あたりから始めましょう。間違ってもフラスコ苗やシーピー苗など育成に困難がある若い極小苗には手を出さない方がよいでしょう。育てるのに何年もかかるものは花を見る前に飽きてしまいます。
 

 現在の苗の状況が良い状態であるか

(1)品種名が正確に付いていること。
(2)病気のない丈夫な株であること。
  1. が肉厚でしっかりした感じがして、葉の色が深い緑色をしていること。
  2. が出ていることも重要です。新芽のないものはその分発育が遅れます。
  3. がしっかりしていること。新根が出ていると早い生長が期待できます。
  4. 茎(バルブ)が太っていること。順調に育っているもの、すなわち、前年のバルブより今年のバルブの方が大きく、太っているものが望ましく、今年のバルブに縦皺が入っているものは避けます。
(3)草姿のよい株であること。   
を確認しましょう。
 

 

入手の時期

経験があれば何時でも対応ができるでしょうが、初心者の場合はすぐに対応が難しい時期になる秋の終わりや夏の初めは避けて、出来ればこれから春になる3月頃が一般的には一番育てやすく、よい時期でしょう。そして、この場合には秋咲く種にするのが賢明です。

 

10.栽培容器(鉢)、コンポスト、植え替え

 

栽培容器(鉢)

栽培容器としては、地生ランは一般に鉢を使うのが普通です。カトレヤのような着生ランは元来気根を出して樹木や岩石に着生するので、鉢に植える必要は必ずしも無いのですが、実際には鉢植えが圧倒的に多いのも確かです。そこで、ここでは、鉢植えを中心に述べています。
鉢以外には、木などで枠を作ったり、バスケットに入れる「バスケット植え」とコルクやヘゴの板に取り付けるなどの「着生植え」とも言えるものがあります。
 
 鉢の大きさ
カトレヤの場合、栽培にあたっては少し小さめの鉢を使用します。大きめの鉢を使用するとランの根が大きな鉢の中にいっぱいに張るようになり、これに勢力を使って、花芽が出来にくくなるからです。
日本の鉢は号数で呼んでいますが、1号は直径が1寸(約3センチ)と考えればよく、5号はおおよそ直径15センチということになります。しかし、あまり厳密ではありません。海外ではインチ表示(1インチは約 2.5 センチ)が普通です。
カタログ販売などで品種名、サイズの数字、値段がのっている場合がありますが、この場合のサイズの数字は鉢の大きさを指していて植物の大きさではないので、注意が必要です。「 15 あるいは 15cm 」とあれば鉢の直径が 15cm という意味で、5号鉢に植えられているものです。実際の植物は背丈が 10cm の場合もあれば 15cm 近くの場合もあります。最初から鉢の号数で「5号」のように表示している場合もあります。
海外のカタログなどでは鉢の直径はインチ表示(1インチ=約2.5cm)になっている場合が多いようです。
 
 鉢の形
ランに使用される鉢には大きく分けて三種類の形があります。
  1. 腰高鉢(背の高いもので、主としてシンビジュームに使用)
  2. 標準鉢(鉢の直径と高さがほぼ同じもので、シンビジューム以外の一般のランに使用)
  3. 半鉢あるいは浅鉢(鉢の高さが直径の半分程度のもので、ミニカトレヤ、デンドロビュームなどに使用)
カトレヤは着生ランですから、根が横に張るので鉢の深さはあまり必要ありません。しかしながら、一般には標準鉢あるいは深鉢と呼ばれる、より深い鉢が多く使われています。本来は半鉢あるいは浅鉢と呼ばれるもので十分なのです。標準鉢あるいは深鉢を使用する場合には、発泡スチロールなどを入れたりして体積を少なくするように工夫している方が多いようです。
 
 鉢の材質
鉢の材質の選択にあたって最も考慮すべきはコンポストとの組み合わせです。水苔植えなどの場合には、透水性が大きいかどうかという点が重要です。透水性のある鉢では鉢の表面から水分が気化し、鉢内の温度を下げる効果があります。また、このような鉢は鉢内が蒸れにくく、根腐れを起こしにくいものです。
  • 昔からランには素焼きの鉢がよいとされてきました。素焼きの鉢にも2種類あり、堅焼き鉢といわれるものとラン鉢とも呼ばれる柔らかく焼いた鉢があり、ランにはラン鉢が使われます。この他では荒泥焼き締め鉢や断熱鉢などと呼ばれるものが透水性が大きいようです。釉薬のかかっていないものを選ぶべきでしょう。透水性の大小は水の中に鉢を浸けてみると、細かい気泡が沢山でるものほど透水性があると考えてよいでしょう。
  • コンポスト(植え込み材料)によっては、透水性はありませんがプラスチックのプラ鉢あるいはプラポットと呼ばれる鉢が使われます。プラスチックの鉢は安価、軽量で扱いやすく、大量生産には向いています。これからは商業的には大部分がプラ鉢になると思われます。
  • ヘゴ鉢と呼ばれるものもあり、シダ植物であるヘゴをくりぬいて作ったもので、見た目もよく、現地の環境を再現できる優れたものですが、非常に高価であり、植え替えの際にはすべて壊さなければならないのが欠点です。
 鉢の置き場所
カトレヤの根に空気が行き渡るように鉢を金網の棚にのせるか、高いところから吊すなどの方法がとられるのが普通です。決して鉢を地面に直に置いたりはしません。通気も悪くなるし、病害虫の被害にも遭いやすいからです。
温室用のアルミ製金網の台、鉢を高い所につるすための金具や、主にシンビジュームなどを地面から持ち上げる「ワンタッチラン掛け」などの商品が出ています。
 
 木枠やバスケット(バスケット植え)
木で枠を作ったり、蔓などで織ったバスケットや合成樹脂のざるや網といったものにコンポストを入れ、着生ランを入れて栽培する方法もあります。水が殆ど流れてしまうので、植物の種類によっては全く適さないものもあるので、乾燥に強い種類のものを選ぶ必要があります。

 

 ヘゴやコルクの板(着生植え)
ヘゴは普通は板状にして、その上で、あるいは壁掛けにして着生ランを栽培します。ランの根が馴染みやすく、また美観の上からもよい材料ですが、品薄で高価になってきています。
カトレヤの場合はバルブの上に花が咲くので、花の茎全体の重量が大きく、不安定なので、ヘゴやコルクの板に取り付ける場合には板を縦ではなく、横に寝かせる形にする場合も多いようです。取り付け方については後述の12.栽培上の技術、その他「ヘゴ板とコルク樫の表皮(virgin cork bark)への取り付け方」を参照ねがいます。

 

コンポスト(植え込み材料)

コンポストの役割には、ランを安定させることと、水分や養分を根から摂取させることがあります。

 着生ランと地生ランで異なるコンポスト
カトレヤのような着生ランでは、主に樹上で生活しているので、一般の植物のように土壌から栄養をとったり、土壌に植物体を保持してもらう訳ではありません。樹上と同じ様な環境の方が育てやすいのです。中にはロック・タイプと言われるような種類のものもあり、岩にへばりついて生育しているものもありますので、種によって見極めることも必要です。
他方、地生ランでは地面に根を張って生育するので、普通の植物の場合とほぼ同じ考え方でよいでしょう。
 
 コンポストの種類
昔から使われているものから、近年になって使われ始めたものなど色々あるので、主なものを列挙しておきます。(順不同)
 
 有機物では、
Sphagnum スファグナム(水苔)
Osmunda roots, Osmundine オスマンダ・ルーツ(オスマンダ)
Bark バーク(樹皮)
Crypto moss クリプト・モス(クリプトモス)
Coconut chip ココナッツ・チップ(ヤシ殻)
Cork コーク(コルクガシ)
Cyathea サイアセア(ヘゴ)
Charcoal チャーコール(木炭)
Dried leaf ドライド・リーフ(落ち葉)
Sieved leaf mould シーブト・リーフ・モウルド(腐葉土)
Peat ピート(泥炭)
Corrugated cardboard コラゲーテド・カードボード(段ボール)
 
 無機物では
Lome ローム(ローム)
Pumice パミス(軽石)
Lava rock ラバ・ロック(ラバロック)
Perlite パーライト(パーライト)
Polystyrene form ポリスチレン・フォーム(発泡スチロール)

 

 コンポストの選び方
それではどの植え込み材料を使用したらよいのでしょうか?
答えは簡単ではありません。それぞれが特徴を持っていますし、苗の状況もありますから。しかし、あまり厳密に考えなければ、簡単な話でもあるのです。すなはち、あなたが苗を購入するランの業者が推奨するものにするとか、継続して入手が可能な材料でよいでしょう。重要なことは適切な環境を与え適度な水やりや肥料の調節をしてやることです。そうすれば、ランは元々市販のどのような植え込み材料でも育つのです。市販の苗はバーク、水苔、ミックス・コンポストが中心に使われています。近頃はクリプトモスに人気があるようです。
 
 鉢との組み合わせ
鉢との相性というか組み合わせも考える必要があります。カトレヤの場合は、水苔に素焼鉢、バークならばプラスチック鉢などが良いでしょう。一般に、水苔に素焼鉢が一番失敗が少ないと言われています。水苔は人間に例えれば牛乳かお粥にあたり、病人にも、子供にもよい物だからです。しかし運動選手に育てようとするのならば物足りないことでしょう。
 
 コンポストに応じた管理
コンポストに応じた管理をする必要があります。一番の基本は水のきれ具合に応じた管理でしょう。やった水がすぐに流れ出すようなら、頻繁に水を与えなくてはなりません。後は知識や経験があれば、色々な条件に合わせた管理ができますし、ミックス・コンポストを自分で作ることにもなるでしょう。

 

植え替え

 ランが植え替えを必要とするのは
  1. 鉢が壊れた場合や根腐れの兆候が見えたり、乱れた樹形をなおしたり、コンポストが痛んできた場合と
  2. 植物が大きくなり、根が鉢の外へはみ出してきた場合です。
前者の場合には単に新しい鉢に植え替えればよく、後者の場合は株分けをするか、より大きな鉢に植え替えます。
 
 植え替えの時期は
新しい根の活動が活発化すると予想される時期(秋咲き種は3〜4月、冬咲き種は5〜6月、春咲き種9〜10月頃が適期です。)もしくは実際に新しい根が動き出した時に行います。ただし時期が良いからといって開花中や新芽の動いていない株は行いません。(新芽が小指の頭くらいの大きさが適期です。)一般的に1年から3年に一度は行います。(コンポストによっても異なります。バークの場合は毎年行います。)新しい根の活動は太った白い根の先が緑色になったものがでてくるので判ります。新しい根の活動の中心はカトレヤの場合は新芽の元からでてくる場合が多いものです。ランは概して植え替えを好む植物なのです。
 
 植え替えは
鉢や植え込み材料は出来るだけ今まで植えられていたものと同じ種類の材料で新しいものを使います。同じものを植え替える以外は鉢も新しいものに変えます。決して一度使った材料や鉢を使ってはいけません。ウイルスの感染の心配があるからです。ウイルス病を防止するためハサミなどの器具類と手は十分に消毒します。
植え替えにあたって重要なことは葉や上部を大切にするのではなく、下部の根を大切にして植えることです。但し、古い根はあまり気にしなくても構いません。
植え替えの時は鉢を出来るだけ大きくせず小さめの鉢にすること。株分けはなるべく小さく分けず最低でもバルブを3本、出来れば4ー5本位つけることです。大株作りにすると花の数が増えるだけでなく、大きな花が咲く傾向があるようです。
 
カトレヤの場合、開花株は古い水苔などを全部取り除きます。新芽と新根を析らないように注意します。葉のない古いバルブは切り離します。新芽の伸びる方向にスペースをとり鉢の中心になるようにし、バックの方は出来るだけ鉢の縁につけます。水ごけは固めに詰め、バルブだけ持ち上げても鉢が下に落ちたりしないように植え込みます。必要があれば支柱を立ててバルブや茎を固定します。バルブがぐらつくようでは根張りが悪くなります。最後に忘れずにラベルを付けます。その時に日付を書いておくと便利です。
 
<参考>パフィオペディルムの場合は根の数が少ないのととても折れやすいので、大切に水苔を取り除いて中心が少し上がるようにふっくら植えます。
 
<参考>デンドロビュームの場合はノビル系では水苔を全部取らずに根の周りの腐った水苔だけを取り除いて、新しい水苔でやや固めに植えます。
 
 植え替えた後は
植え替え・株分けするとどうしても根を傷めるものです。少し日陰の湿度のある所に置いて、水やりを控え、(葉水程度にします。勿論肥料は与えません。)2ー3週間程度は傷が癒え新しい根が伸びるのを待ちます。根が動き出したら一般の株と同じに管理します。
 
 道具や材料など

   植え替えに際して、必要な鉢やコンポスト以外の道具類と材料をあげておきます。

器具類の消毒には
(1)火にあぶる方法=炎の中心に5秒かざします
(2)煮沸する方法= 100 度で約 10 分間煮沸します
(3)リン酸三ナトリューム(Trisodium phosphate 第三リン酸ソーダ)の水溶液につける方法=5 %の溶液に1分つけます
などがありますが、(1)は刃物がなまる心配があります。(2)は時間がかかり、面倒です。(3)の方法が一番よいでしょう。器具類は一株ごとに消毒します。

   農薬散布に際して、必要な道具類と材料をあげておきます。


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