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カットされた各面の対称性や交点の乱れがないかどうか、
主たる4つの対称性は @ ダイヤモンドの直径が方向によって変わる度合い A クラウンの高さの異なる度合い B キューレットの位置の中心からのずれの度合い C テーブルの中心のずれの度合い よい方から very good, good, medium, poor の順になります。 very good : 対称性からの逸脱や仕上げの失敗がないか無視できるもの good : 対称性からの逸脱が微かに知覚できるもの medium : 対称性からの逸脱が知覚できるもの poor : 対称性からの逸脱の大きなもの の順になります。
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以上から分かるように pavilion angle と crown angle
が、ダイヤモンドの輝きとファイ
アにとって一番重要な要素です。 これらは直接測りませんので、table
width, crown
height, pavilion depth から割り出します。 girdle thickness と culet
は、重要
性は劣ります。
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(例) girdle thickness thin 2 % culet pointed table width 58 % crown height 12 % pavilion depth 44 % の場合
最終的な評価は上記の各要素の中で一番悪い crown angle : good の good となります。
┌----------------┬-----------┬-------------┬-------------┬------------┬-----------┐ │ │ unusual │ good │ very good │ good │ unusual │ ├----------------┼-----------┼-------------┼-------------┼------------┼-----------┤ │ table width % │up to 52 │53 to 55 │56 to 66 │67 to 70 │71 and up│ ├----------------┼-----------┼-------------┼-------------┼------------┼-----------┤ │ crown height % │up to 8.5 │ 9 to 10.5 │11 to 15 │15.5 to 17 │17.5 and up│ ├----------------┼-----------┼-------------┼-------------┼------------┼-----------┤ │ girdle │ │ very thin │thin & medium│ thick │very thick │ ├----------------┼-----------┼-------------┼-------------┼------------┼-----------┤ │pavilion depth %│up to 39 │39.5 to 40.5 │41 to 45 │45.5 to 46.5│47 and up│ ├----------------┼-----------┼-------------┼-------------┼------------┼-----------┤ │ culet │ │ │up to 1.9 % │2 % to 3.9 %│ 4 % and up│ ├----------------┼-----------┼-------------┼-------------┼------------┼-----------┤ │ crown angle │up to 26.5゚│27゚ to 30.5゚│31゚ to 37゚ │37.5゚ to 40゚│40.5゚and up│ ├----------------┼-----------┼-------------┼-------------┼------------┼-----------┤ │ pavilion angle │up to 38.1゚│38.4゚to 39.1゚│39.4゚to 42.1゚│42.4゚ to 43゚│43.3゚and up│ └----------------┴-----------┴-------------┴-------------┴------------┴-----------┘
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よい方から very good, good, medium, poor の順になります。
@ ダイヤモンドの直径が方向によって変わる度合い A クラウンの高さの異なる度合い B キューレットの位置の中心からのずれの度合い C テーブルの中心のずれの度合い
これらは十倍の顕微鏡もしくはプロポーション・スコープを使って検査されます。
その結果は次の一覧表に従って評価されます。
┌─----┬─----──----┬─----┐ フィニシュ(主要な四つの対称性) │very │ good │med │ の評価一覧表 │ good├─----┬─----┤ ium│ │ │ good│ good│ │ ┌──────────────────────┼─----┼─----┼─----┼─----┤ │ダイヤモンドの直径が方向によって変わる度合い│< 2 %│< 3 %│≦ 4 %│> 4 %│ │ (ラウンドのみ) │ │ │ │ │ ├──────────────────────┼─----┼─----┼─----┼─----┤ │クラウンの高さの異なる度合い │< 2 %│≦ 3 %│< 4 %│≧ 4 %│ │ a)テーブルの傾き │ │ │ │ │ │ b)ウェービー・ガードル │ │ │ │ │ │パビリオンの深さの異なる度合い │ │ │ │ │ ├──────────────────────┼─----┼─----┼─----┼─----┤ │キューレットの位置の中心からのずれの度合い │< 2 %│≦ 3 %│< 4 %│≧ 4 %│ ├──────────────────────┼─----┼─----┼─----┼─----┤ │テーブルの位置の中心からのずれの度合い │< 2 %│≦ 3 %│< 4 %│≧ 4 %│ └──────────────────────┴─----┴─----┴─----┴─----┘ (注1) good* が2回以上現れた時には自動的に medium に評価します。 (注2) ウェービー・ガードルによってボウ・タイが現れた場合には別途評価します。 肉眼での判別が困難な程度の軽いボウ・タイならば good に 肉眼でみて容易に判る程度のボウ・タイならば medium に評価します。 (注3) ガードルの厚さの階級が1段階以上場所によって異なるならば、 フィニッシュの評価は自動的に good か medium になります。 フィニッシュの評価が good になるのは、ガードルの厚さが次のように変化 するものです。 very thin から medium および medium から very thick フィニッシュの評価が medium になるのは、ガードルの厚さが次のように変 化するものです。 very thin から thick および thin から very thick
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@ オルタネイティング・ガードル・シックネス A コーンシェープ・ガードル B 上部メイン・ファセットと下部メイン・ファセットのずれがあります
これらが肉眼では普通発見出来ない程度ならば good
にグレードします。
肉眼で簡単に見つけられる場合は medium にグレードします。
@ クラウンサイド スター・ファセットの非対称性 上部メイン・ファセットの非対称性 上部ガードル・ファセットの非対称性 ファセットの交点の乱れ A パビリオンサイド 下部メイン・ファセットの非対称性 下部ガードル・ファセットの非対称性 ファセットの交点の乱れ B ガードル ガードルの厚さが一定でない ガードルの処理の仕方が一定でない C エキストラ・ファセットの存在 があげられます 存在する場所により、次のように評価されます。 ┌────────────────----------------────────────────┐ │ パビリオン側に存在 │ クラウン側に存在 │ ├───┬───────────┬----------------┬───────────┬───┤ │サイズ│10倍ルーペで │ grade │10倍ルーペで │サイズ│ │ │クラウン側から見えるか│ │クラウン側から見えるか│ │ ├───┼───────────┼----------------┼───────────┼───┤ │ 極小│見えない │ very good │大変に見つけにくい │超極小│ │ │ │ │ │ │ │ 小│見えない │ very good* │見つけにくい │極小 │ │ │ │ │ │ │ │ 大│見つけにくい │ good │よく見える │小 │ │ │ │ │ │ │ │ 特大│よく見える │ medium** │大変によく見える │大 │ │ │ │ │ │ │ │超特大│大変によく見える │medium** to poor│大変によく見える │特大 │ └───┴───────────┴----------------┴───────────┴───┘ * ルーペクリーンの場合には "identification marks" の欄に "negligible external characteristics" の注を付けます。 ** コメントの下に "important extra facet(s) on pavilion/crown side." の注を 付けます。
全てのマイナーなシンメトリーのデビエーションは、前述の評価方法によって別々に
評価されます。
最終的にフィニッシュ・グレードはプロポーションの場合と同様に全ての要素の中で
一番悪い評価がその評価になります。