<ダイヤモンドのクラリティ(透明度)>

* Clarity :透明度、含有物などの程度(大切な要素です)

 

クラリティグレードクラリティの評価クラリティの見方内部特徴外部特徴 ]


( clarity grade ):

一番良いものから段々と、含有物などの程度が大きく多くなります。

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ダイヤモンドのクラリティの評価


ダイヤモンドの内部の含有物と外側のキズや欠けの位置や大きさ、数、性質の評価です。
いかに目立つかでランクが決定されます。
研磨されたダイヤモンド所見は内部特徴(内部の所見)及び外部特徴(外側の所見)に分
けられます。 内部特徴(内部の所見)は外部特徴(外側の所見)が再研磨によりあまり
重量の減少もなしに多くの場合に削除できるのに比較して大変重要です。
内部特徴(内部の所見)は多くがダイヤモンドの結晶期間あるいはそれ以前に作られたも
のです。 勿論、研磨の最中にひび割れさせてしまったような場合も無い訳ではありませ
ん。
ダイヤモンドのクラリティ(透明度)のランクづけをするために、特殊な顕微鏡が開発さ
れています。この顕微鏡はビノキュラータイプで対物レンズを変えなくとも接眼レンズで
倍率を変えられるズーム・システムのものです。 最も重要なことはダーク・フィールド
の照明とトップ・ライトが付いていることです。 グラス・ファイバーを用いた低温照明
のものもあります。 接眼レンズにグラティキュールという測定用の円形とメモリとがつ
いていてインクルージョンのサイズが測定できるようになっています。 ダイヤモンドの
透明度を評価する場合、インクルージョンの数量、サイズ、明るさや位置、そしてどの面
から観察できるかを考慮します。 これらはルールに基づいて作られた表によって透明度
としてのランクになります。 最後に10倍のルーペをとうして再検査して、国際基準に則
ったものであることを確認します。 このダイヤモンドの透明度の評価は3人の評価担当
者により、個別に行われます。
最終的に発見された内部特徴は赤で、外部特徴は緑で位置、大きさなどが鑑定書(品質保
証書)の中の図に記入されます。

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ダイヤモンドのクラリティの見方


  1. まず、ガードル部の表面に照準を合わせます。 ガードルの上下の外側部分を探
    ります。
  2. ガードルの内側(ガードル・ゾーン)をパビリオン側の三方向(横、斜め上、真
    上)から探ります。
  3. ガードルの近くからテーブル、そしてテーブルの中心からキューレットまでを
    パビリオン側の三方向(横、斜め上、真上)から照準をパビリオンの表面からテーブ
    ルの中心まで変化させながら探ります。
  4. 石を逆転させ、テーブル以外のクラウン側からガードル・ゾーン、クラウン・ゾ
    ーン,そしてパビリオン・ゾーンと照準をクラウンの表面からキューレットまで変化
    させながら探ります。
  5. テーブルから中心部やキューレット・ゾーンまで、石の大部分を照準をテーブル
    からキューレットまで変化させながら探ります。
  6. 光線をダーク・フィールドからブライト・フィールドへ切り替えて上記@からD
    を繰り返します。
  7. 上記の操作で発見した含有物などのそれぞれについて、より詳細に検査します。

 

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内部特徴(内部の所見、含有物など)の主なもの
(鑑定書(品質保証書)には赤で表示されます)


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外部特徴(外側の所見、キズや欠け)の主なもの
(鑑定書(品質保証書)には緑で表示されます)



参考: loupe-clean と flawless (fl) と internally flawless (if) との関係

より分かりやすく説明すれば、
米国では flawless (fl) を使い、欧州では loupe clean を使うということです。 そして、
米国の flawless (fl) には内部のインクルージョンだけではなく、外部の傷も含まれるのに対し、
欧州の loupe clean では外部の傷は透明度 clarity grade には含まれないで、
カットの善し悪しに含まれるという違いがあります。

flawless (fl) すなはち「きずなし」という表現はダイヤモンドでは顕微鏡の倍率を上げれば、
必ずインクルージョン(きず)が見つかるのだから、loupe clean という言葉を用いる方が
より論理的であるというのが、欧州の立場です。


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次項ダイヤモンドのカラー(色)